2005-01-01から1年間の記事一覧

新世紀エヴァンゲリオン 第拾伍話「嘘と沈黙」

久しぶりの戦闘の無い話で、表面的な人間関係の問題に言及する話。深い話をしてるように見せかけて、結構上っ面のセリフばっかりに見えるのは気のせいかな。この後で、内面宇宙とかがバリバリ出てくるのを知ってるからそう見えてしまうのかもしれないけど、…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾四話「ゼーレ、魂の座」

総集編、そういえば三が日の朝に放送したんだよね、これ。正月早々、陰鬱とした気分になったのを覚えてるな。 年明けてだいぶ急シフトした感はあるし、当時はこれ単発なのかなとか思ってたけど、この先だんだん精神世界に関する描写が増えていくんだわな。明…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾参話「使徒、侵入」

使徒によってMAGIがハッキングされる話。シリーズ中、一番面白いと思うのは私だけではあるまい。シンジたちをほったらかしにして、リツコの話にしてるっていうのもそうだし、エヴァが動かないで使徒を戦うという点でも異色のエピソードなんだけど、怒濤のよ…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾弐話「奇跡の価値は」

「戦う理由」とか「目的」が意識し始められるのがこの辺からなのか。自然とシンジが戦闘中のイニシアチブを取りつつあるっていうのも興味深いところ。完全にシンジ・レイ・アスカとミサトの信頼関係は構築されているし、このエピソードくらいではまだその脆…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾壱話「静止した闇の中で」

シンジ・レイ・アスカのトリオ漫才が面白いな。ここではアスカってレイに反発しながらも理解を示し始めてるんだな。アスカとシンジは前の話辺りからだいぶ理解し合ってるように見えるけど、この作品の場合は「見える」だけってのもまた重要なわけで。

新世紀エヴァンゲリオン 第拾話「マグマダイバー」

マグマに潜る話。前の話のインパクトが良すぎて、あんまり印象に残ってなかったんだけど、見る側も作る側もこなれてきた感があって面白いという評価ができるのかな。この辺りから何回かに渡ってバランス良くて楽しい話が続くような気がします。

新世紀エヴァンゲリオン 第九話「瞬間、心、重ねて」

引き続き樋口真嗣絵コンテ、で演出が水島精二だったのか。よく『ナディア』の「島編」と比較されることが多いけど、逆に後の『ダイ・ガード』『マンキン』そして『ハガレン』を思うと、また趣があるな。「水島ノリ」とでも言うべきものを感じられるな。 アク…

新世紀エヴァンゲリオン 第八話「アスカ、来日」

みやむー節が楽しいな、あと西村知道さんの海の男もかっこいいな。 樋口真嗣絵コンテということで洋上アクションに目を奪われてしまうのもこのエピソードか。ここでアスカ萌えになる人も多かったんだけど、個人的には第伍話で綾波派になってしまってたという…

新世紀エヴァンゲリオン 第七話「人の造りしもの」

前からこのエピソードの存在意義って何なんだろうというのが疑問だったんだけど、ネルフという組織には当然ながら黒い部分があるっていうのを垣間見せる話だったのか。シンジはもちろん、ミサトすら知らないところでいろんなシナリオが動いてるっていう話だ…

TVチャンピオン「アキバ王選手権」

非常に歪んだ内容でございました。イヤな笑いが止まらないな。 ていうか「アキバ王」じゃなくて「萌え王」にした方が正しい内容だったんじゃないかな。最初のアニメ問題はアキバとぜんぜん関係ないし。 そもそも「アキバ系」と「2ちゃんねらー」を混同してし…

極上生徒会 第24話「あなたに会いたくて」

ぼちぼちラス前かな。 会長の電撃辞任&退学と、りのの母が神宮司関係者でしかもりのが能力を持ってるらしいという重要な伏線を明らかにしつつ、去ってしまった会長を極上生徒会メンバーで追いかけようという非常に盛り上がっていい話で、最終話のオチが非常…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第47話「ミーア」

本当に今月中に最終回を迎えられるのかと不安になってたけど、一気に収束モードに突入しそうな感じだな。デュランダルの演説で(半ば強引な気もするけど)最後の方向性を見せつけた感じ。 で、ミーア追悼編は「ラクスもどき」ではないミーアがちゃんと描かれ…

新世紀エヴァンゲリオン 第六話「決戦、第3新東京市」

3体目の使徒にして初めて戦略を一から組み立ててそれを遂行する話。テンポの良さが光るし、日本中から電力を集めるというスケールのでかさが気持ちいいな。作戦説明の時のキテレツ構図とかも緊迫感を煽るなぁ。 ラストのレイの笑顔とその過程も含めて、彼女…

新世紀エヴァンゲリオン 第伍話「レイ、心の向こうに」

「綾波の胸、綾波のふともも、綾波のふくらはぎ〜」。というわけでこの辺りから綾波萌えに傾倒したのも懐かしい想い出だな。Bパートの乳揉み→ブラジャー着用シーンに萌えてみたりもしてたなぁ。プラグスーツが収縮するのとかも萌えるな。てか萌えまくりだな…

新世紀エヴァンゲリオン 第四話「雨、逃げ出した後」

初の戦闘無しエピソード。風景描写に織り交ぜたシンジの心理描写は秀逸だなと無意味に誉めてみる。そこまでの深みや味わいがあるのかというと疑問なところはあるかな。結局はわがままな逃亡劇でしかないし、そのわがままさっていうのがシンジなんだろうし。…

新世紀エヴァンゲリオン 第参話「鳴らない、電話」

変に心理描写を深読みしてしまうのはどうかと思うので、素直に見てみるとAパートは青春モノな流れだな。トウジが妹思いの熱血バカというのがちゃんと際立ってるからなんだけど。 一番良かったのは戦闘シーンの緒方恵美の叫び。この辺りから登場人物が増えて…

新世紀エヴァンゲリオン 第弐話「見知らぬ、天井」

で、第弐話は戦闘シーンから導入していきなり気絶して、病院のシーンに行くんだったか。この壱話と弐話の構成の上手さで最初惹きつけられたっていうのが本当のところかな。 あと弐話目は動きとか背景とかにも目が行くかな。戦闘シーンよりもBパートのミサト…

新世紀エヴァンゲリオン 第壱話「使徒、襲来」

10周年記念ということでぶっ通しで見始めてみようと思います。TVシリーズを順番に見た後で、映画っていう流れかな。ソースはDVD-BOX版だけど、5.1ch再生環境がないのが悔やまれるな。 本放送当時、だいぶずっぽりハマってたクチではあるんですが、何が当時そ…

宮城の中三警官殺傷事件

また無自覚にオタク批判が展開されるような事件が起きてしまったんですが、ちょっと注目したいのは新聞やWebではソースが見つからなかったけど「報道ステーション」でちょっと言ってた「ゲームと現実の区別はできている」という少年の発言。 この手の事件が…

「街で女性がからまれた時『電車男』のように助けてくれる秋葉原の男性は100人中□人」

今週の『トリビアの泉』はややカルチャーショックだな。知らない人のために何があったかというと、登場した男性の一人が白陵柊の女子制服姿だったわけです。 秋葉原ってすっかり何でもありというか、治外法権の印象はあるけど(特に休みの日の歩行者天国とか…

ミルモでポン!ちゃあみんぐ 第17話「恋心、揺れてます」

シリーズを重ねる毎に面白くなくなってるんですが、理由はたぶん簡単で、妖精たちのドタバタコメディじゃなくなって「ドロドロ爽やか恋愛劇」になってしまってるからじゃないかと思います。でも先週辺りの話で思い出したけど、妖精が主の願い(=恋)を叶え…

アニメ映画をぶっ続けで見てみる。

週末を利用して撮り貯めていた映画、といってもここ数日から数週でテレビでやってたヤツをまとめて見てみる。『ワンピース』が最初の映画から「珍獣島」までの3本と『NARUTO』の「雪姫忍法帖」、それから『ポケモン』は去年の「デオキシス」という内容。見な…

電車男 第5話まで

GONZOが本気になっているであろうDAICONオマージュなOPアニメに涙が出てみたり、JR秋葉原駅総武線プラットフォームで撮影したEDに感動してみたり、エンドロールの協力各社にニヤリとしてみたりという感想はあるんですよ。何の違和感もなくエロゲーのポスター…

LaLa全員プレゼント「彼氏彼女の事情全巻収納ボックス」

なんか白泉社から贈り物が来ていると思ったらコレでした。何だかんだで非常に思い入れのある作品なので壮観な絵ではあるが、男の部屋のインテリアじゃないな。中途半端にDVDやLDで持ってるアニメ版もリニューアル版で買い直しちゃおうかなぁとか目論んではい…

Musical Baton

mixi経由で回ってきたけどすっかり忘れてたので思い出した頃にはてなの方に書いてみよう。もうすっかりブームも落ち着いた気がするけど。 Total volume of music on my computer: [今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量] ローカルには3GBほどしかないが、…

最新「ハピマテ」はオリコン4位

『魔法先生ネギま』OPの「ハッピー☆マテリアル 5月度」をオリコン1位にしようという運動が一段落を向かっています(7月と8月もやるんだろうけど)。本スレを追うわけでもなく、まとめサイトを眺めているだけなんですが、デイリーランキングで初登場3位、ウィ…

OVA『ストラトスフォーADVANCE』

買ったまま放置していた『ストラトスフォーADVANCE 1巻』とこの間届いた『2巻』を続けて観る。 相変わらず最初のテレビシリーズから引きずったままの謎に関しては置いてきぼりで、しかも一応目玉のはずの新キャラも扱いがひどいな。結局のところ美風たちが主…

『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』の公開日なんですね

「あぁ、そういえば今日から公開だったっけなぁ」というくらいの感慨しかなく、ここのところアニメに限らず映画に対するモチベーションが上がらないのと相まって、すっかり興味が薄いというか観に行く予定は今のところありません。いつかは必ず抑えておかね…

水樹奈々が気になる

すごい更新の間が空いてしまった…。最近水樹奈々さんが気になります。前々から歌は上手い人だよなぁというのは感じていたんですが、『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』のEDである「WILD EYES」が本人作詞ということに気がついてから(気づくのが遅い)急激に株が…

『彼氏彼女の事情』連載終了

思えばマンガの方を読み始めたのはアニメが始まるのと前後するころだったかと思うんですが、何だかんだで連載終了まで追いかけてしまいました。そんなわけで本日発売のLaLa6月号をもって『彼氏彼女の事情』が大団円を迎えたわけです。最終回そのものは微笑ま…