ミルモでポン!ちゃあみんぐ 第17話「恋心、揺れてます」

シリーズを重ねる毎に面白くなくなってるんですが、理由はたぶん簡単で、妖精たちのドタバタコメディじゃなくなって「ドロドロ爽やか恋愛劇」になってしまってるからじゃないかと思います。でも先週辺りの話で思い出したけど、妖精が主の願い(=恋)を叶えることがこの作品の大目標だったわけで、今期からその方向に急シフトしてるからきついのかもしれん。
結木にしろ住田にしろ森下はるかにしろ、感情が不安定に移り変わりすぎてわかりにくい。逆に安純と松竹は最初から変わらないのでわかりやすすぎるけど。元がローティーン向け少女マンガだから、恋愛ドラマとしての面白さを期待する方が無理難題なのかな。というか中学生の恋愛ってこんなもんだったっけ。
あとはスタッフがシリーズ毎に結構変わってるというのもあるかもしれん。

加えて今期から結木の声が浪川大輔にコンバートされたのがいただけない。相方が中原麻衣では、モロに『おねがい☆ツインズ』ではないか…。