アニメ映画をぶっ続けで見てみる。

週末を利用して撮り貯めていた映画、といってもここ数日から数週でテレビでやってたヤツをまとめて見てみる。『ワンピース』が最初の映画から「珍獣島」までの3本と『NARUTO』の「雪姫忍法帖」、それから『ポケモン』は去年の「デオキシス」という内容。見ながら気がついたけど、『ワンピース』の3本は全部映画館で見てるんだよな。『ポケモン』を最後に映画館で見たのっていつだったっけな…。
NARUTO』の監督が岡村天斎だったのが収穫か(上映時に気づけよ)。ただでさえ日頃の平均値が高いと感じられる『NARUTO』で岡村天斎のアクション演出が交わると、非常にお腹いっぱいになれた。
『ワンピース』の3本は、ずいぶん前にリアルタイムで感想を書いてたような気がするけど、徹底的な「努力・勝利・友情」というジャンプイズムが心地よい良作だというのを再確認。さすがにこの時期じゃ「細田ワンピース」はやってくれないよな…。結局映画は見逃しちゃったからなぁ。
ポケモン』はなぁ、これも「努力・勝利・友情」なんだけどどちらかというとそれが予定調和に見えてしまうのがなんか惜しい。CGの使い方が壮大過ぎてそれはそれで見応えがあるんだけど、話としては回りくどい描写とかを避けて「よい子にわかりやすく」を目指してるからなのかもしれません。親子で見るにはいい映画なんだろうけど、大きなお友達向けではない罠。

余談ですが、『火垂るの墓』はスルーしました。