「街で女性がからまれた時『電車男』のように助けてくれる秋葉原の男性は100人中□人」

今週の『トリビアの泉』はややカルチャーショックだな。知らない人のために何があったかというと、登場した男性の一人が白陵柊の女子制服姿だったわけです。
秋葉原ってすっかり何でもありというか、治外法権の印象はあるけど(特に休みの日の歩行者天国とか)、男が白陵柊の女子制服を着て歩いてるような街だったのか…。オタクとしてという人としてどうなのよという素朴な疑問を禁じ得ません。しかも各所の情報によるとフジテレビの仕込みとかじゃなくて、本当にあの格好でゲーセンとかにいるらしいしなぁ。コミケ会場以外のしかもテレビで男の絶対領域を見てしまうとは思いもしなかった。
当たり前すぎる一般論を書くのなんかシャクだけど、「人としての尊厳」はもちろん「オタクとしての尊厳」も保つべきなんではないかなぁ。歩行者天国とかで明確な意図を持ってパフォーマーがやるパフォーマンスならまだいいのかもしれないけど、そうではない買い物客が、ましてや一般人が嫌悪しやすい行きすぎたオタク趣味全開のパフォーマンスをする必要は無いんじゃないかなと思います。