新世紀エヴァンゲリオン 第六話「決戦、第3新東京市」

3体目の使徒にして初めて戦略を一から組み立ててそれを遂行する話。テンポの良さが光るし、日本中から電力を集めるというスケールのでかさが気持ちいいな。作戦説明の時のキテレツ構図とかも緊迫感を煽るなぁ。
ラストのレイの笑顔とその過程も含めて、彼女がシンジに対して心を開いたエピソードとされてるような気がするけど、単純にそうとも読み解きがたい感じはするな。まあ20話とか23話に比べてしまえば、そこまでシンジに対する特別な何かがあるわけではないから当然なのかもしれないけど。