新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾話「心のかたち 人のかたち」

人間関係はここで完全に崩れて、そして視聴者はSF的な難解さはもちろん、精神世界の難解さから理解しがたくなってくるところ。内面世界がシンジの世界だからっていうのはあるかもしれないけど、思ってたよりシンジの意志が強く感じられるな。でもここでシンジが見たり語ったりしてることって、まだ大半が現状認識のレベルでしかないのか。短期的な結論としては「エヴァに乗ったから今のシンジがいる→シンジがこの世界に存在する理由はある」ということで戻ってきたということになるのかな。
ちなみにラストシーンは覚えてたほどエロくなかったな。最近のアニメがよっぽどエロすぎるからかな。まあ明らかにヤってる描写はレアだけど。