最近のソニー

何かとソニーの経営陣刷新のニュースが話題を振りまいていますが、あんまりこれといった感想もないな。ソニー好きなのに。結果論的に出井さんの10年が批判されてるような気はするけど、どうなんだろ。ここ10年のソニーの製品ってそれ以前にもましていいセンスだったと思うんだけど、あまり商業的な大成功が薄かったのもまた事実ってことなんでしょうか。
で、土曜日につい出来心で銀座のソニービルに行ってみました。各所で評判のいいNW-E100/E400/E500が展示されてたので、いじってみたらNW-E107の即買を決断。iPod shuffleを狙い打ちな価格設定だなぁと感じますが、意外とというかついに勝てるんじゃないかという気もしてしまいます。これでハードディスクモデルの方もリニューアルして狙い打ちにしてくるのかな。でもSonic StageはiTunesに勝てない予感も（SS3.0になってだいぶマシになったけど）
あと今さらながらQUOLIAとかも見てきましたが、こりゃすごい。ソニーの本気を見たような気がするけど、ある意味で値段相応とも言える。きっと儲からないような製品群なんだろうけど、こういうことで本気を見せるソニーがまたいいのかもしれん。
そんなこんなで、新生ソニーを暖かく見守っていきたいな、と。