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魔法少女リリカルなのはA's
前シリーズは途中で諦めた気が。確か千葉テレビでは『攻殻機動隊』の裏に当たったからだったかな。
なのでストーリーがさっぱりつながらない。意外と面白いとか思ってしまったんだけど、変に小難しい話にしてしまってる感が否めないな。バトル演出の気合いとかはなかなか良かったし。直球な魔法少女モノみたいに見えるんだけど、『カードキャプターさくら』ほどの破壊力を感じられないとどうもツッコミきれないのはいけない病気だな。
Canvas2 〜虹色のスケッチ〜
取り立てて印象なし。いきなり結構な人数が登場してたんだけど、いずれも地味だからかな。話の盛り上がりもなんかよくわからん。
はっぴいセブン 〜ざ・テレビまんが〜
なんか桑島法子を堪能した。でもキャラが大量に出てきたので誰が誰だかよくわからん。あまり見慣れない顔から千葉千恵巳や中原麻衣、さらには井上喜久子や住友優子まで出てくるので、これは声優アニメと認識しておけばよろしいか？ これだけのキャストでドタバタ劇をやられるとそれだけで楽しいような気がしてしまうな。
カペタ
キャストが本当に若いのはわざとなんだろうけど、ちょっとつらい。ただカペタの心理描写はちょっと引っかかる良さがあったかもしれない。カートという珍しい素材がどこまで生きるかか。原作モノなのであんまり心配はしなくて良いのかもしれないし、純粋な成長物語として楽しめてしまいそう。
クラスターエッジ
『LAST EXILE』を爽やか美少年ものにした感じというのが第一印象。世界観が見えきらないんだけど、公式とかを見る限り爽やかに青春物語になるのかな。いまいちとっつき損ねてしまった感じがするなぁ。
闘牌伝説アカギ
なんか福本漫画してるなぁ。この緊迫感の描写だけでお腹いっぱいになれる。このテンションが続いてくれれば楽しめそうだ。
エンジェルハート
原作未読。『シティハンター』のラストってどうなってたんだっけ。初回はそこから繋げつつ導入という内容だけど、『シティハンター』のキャストをちゃんと引っ張ってきただけでもとりあえず賞賛したい。
ガンパレードオーケストラ
多少作画がパッとしないのは、『ガンパレードマーチ』のアニメもそうだったので深くは突っ込むまい。何故だかよくわからないんだけど、この作品群の学園模様がなんか面白くて惹かれてしまうんだよな。そういう「ガンパレの魔力」は健在かも。主役が豊口めぐみということも併せて期待しておこう。
IGPX
こういう近未来レースものに対しては何とも言い難いトラウマがあるような気がしてたんだけど、意外と面白かった。主人公のスタンスからして安易な熱血スポコンみたいな流れにはならなそうだけど、それがストーリーの軸としてどう転ぶかで面白くなってくるかも知れない。
ARIA
ゆるい佐藤順一を堪能してしまいました。巷で話題になってる作品だったけど、未読。こういう話だったのか。背景の描き方とか質感が非常に上手かった。佐藤順一ならその辺もひっくるめて全部計算してやってるんだろうなと思えてしまうところも含めて好感触。
灼眼のシャナ
今どきのライトノベルってこんな話なのか、セカイ系に片足突っ込んでる感じもするし。作者が監修で入ってるっていうのもちょっと気になったんだけど、モノローグの雰囲気が妙に文学的っぽく振る舞ってて、意外な感じはしたんだけどあまり違和感はなかった。
ストーリーはまだ謎を振りまいてるだけだから、今後の展開次第かな。いつも期待しない渡部高志監督なんだけど、『スレイヤーズ』の方じゃなくて『ブギーポップ』の方のセンスが炸裂してくれれば面白くはなりそう。
舞-乙HiME
前シリーズは終盤気力が切れてきていたので、ラストの印象があんまりないんだけど、何か釈然としなかったのは何となく覚えてる。おかげで話がどう繋がるのかがさっぱりわからん。でも作画や演出の雰囲気とか、話のノリとかはほぼそのままかな。別に嫌いなタイプではないので、相変わらずまったりとは楽しめそうな感じ。
